2021-1-25
【3分で理解する!?】Premiere Pro で…
「最近バナータイプの広告よりも、動画広告が反応率が良いらしいよ?」
こんな話をあなたもチラホラと聞いたことあるんじゃないでしょうか?
実際に動画広告に対応した広告プラットフォームも続々と増えている状態です。
今回は広告プラットフォームとして、注目度の高いFacebookとInstagramにおける動画広告の出稿方法について、お伝えしていきたいと思います。
今回は、すでに動画広告を作成されている方を対象に説明を進めていきます。
まだ動画広告を制作されていない方は、こちらの記事を参考にして動画広告を制作してみて下さい。
さてFacebookで動画広告を出稿するにあたり、必要となってくるものが以下のものとなってきます。
まず広告マネージャーの管理画面より、キャンペーンを作成します。
広告の目的によって、選ぶキャンペーンを選択します。
現在、ほとんどのキャンペーン目的で動画広告を使用することができます。
広告セットは複数作成することができ、各広告セット事で異なる広告出稿を行うことができます。
大まかにセッティングする内容は以下のものです。
広告予算の設定は2通りあります。
1.1日あたりの広告予算を決める方法
2.期間を設けて広告予算を決める方法
続いてターゲティングユーザー、1日の予算、配信デバイス・プラットフォームを選択する広告セットの作成を行っていきます。
まずオーディエンス情報を入力していくのですが、最低限セットしておいたほうが良い項目は
Facebookは実名実年齢登録が基本なので、上記の基本事項は設定しておきましょう。
その下にある詳細ターゲット設定ですが、ユーザーの趣味や行動を選択することができます。
しかし基本事項に比べて、事実性は低い(ゴルフ好きでも興味関心事項に、ゴルフを入力していないユーザーなどもいるため)のでユーザーを絞りたい際などは設定すると良いでしょう。
続いて、広告を配信したいデバイスを選択していきます。
・全てのデバイスに配信
配置の項目から、自動配置(推奨)を選択します。
・スマホのみ配信
配置を編集を選択し、機器タイプから「モバイルのみ」を選択します。
・PCのみ配信
配置を編集を選択し、機器タイプから「デスクトップのみ」を選択します。
続いて、配信プラットフォームの選択です。
現在、Facebookでは、
上記のプラットフォームに広告配信することができます。
プラットフォームの項目から、それぞれチェックボックスがありますので配信したいものにチェックを入れることで、選択した場所で広告が出稿されます。
キャンペーン目的と違って、広告セット毎に広告の最適化対象を選ぶことができます。
基本的には、”推奨”と書かれたものを選択することによって、Facebookアルゴリズムが最適に働きますので特別な理由がない限りは、デフォルトで選択されている推奨の広告配信の最適化対象を選びましょう。
最後にクリエイティブの入稿です。
Instagramにも広告出稿になっている場合でInstaのアカウントを持っていない場合にもFacebookページを使用することができます。別途Instaのアカウントを紐付けたい場合は、画面の案内に沿って、ビジネスマネージャーへのInstagramアカウントの紐付けを行って下さい。
ここで内容に不備があれば、Facebook側から警告メッセージが表示されますので、指示に沿って修正をなおしてください。またいつまでたっても実行するボタンを押しても画面が切り替わらないことがあります。原因として、動画のアスペクト比や形式の問題がある場合にこのような事態に陥ることがありますので、改めて動画広告の入稿規定を確認してみることをオススメします。
いかがでしたでしょうか?
一度Facebookで広告出稿されたことのある方でしたら、通常の広告入稿作業と大差なかったかと思われます。
注意点としては、通常の画像を入稿する際にも発生する20%ルールが、動画広告においてもサムネイル画像では対象となってきますので、注意が必要です。
「動画広告をスタートしたのに、配信数が伸びない」
というときには、こちらを確認してみてください。
動画広告は上手く使うことができれば、画像広告よりも大きくユーザーの反応率をつかむことができます。
ただ通常広告と同様で、出稿したら終わりというわけではありませんので、広告配信が始まってからもパフォーマンスを確認しながら、PDCAを繰り返しターゲットユーザーに対して、より良い動画広告を制作していきましょう。
次回は動画広告の注目したい指標と、PDCAの方法についてお伝えしたいと思います。
動画マーケティング
成功の最新メソッド
WRITER
ぐっさん ぐっさんの記事一覧
株式グッドエレファントのマーケティング担当。
アパレル業界からWEBの世界へ入り、次世代のマーケティングの可能性に期待しながら、広告運用やコンテンツマーケティング、SNS運用など様々な手法で日々トライアンドエラーを繰り返している。休みの日は子供たちとゴロゴロするのが日課。
この記事が気に入ったら
いいね ! しよう
2021-1-25
【3分で理解する!?】Premiere Pro で…
2019-9-2
【After Effects】値グラフでイージング…
2017-2-7
【知らなきゃまずい】動画広告の目的と種類
2020-7-14
【DaVinci Resolve】無料で使えるオス…
2021-1-26
【ライブ配信のクオリティアップ!#2】ATEM M…
2018-9-18
動画学習サービスUdemyで学べるクリエイター必須…
2021-1-26
【ライブ配信のクオリティアップ!#3】ATEM M…
2018-1-9
AfterEffectsを早く学べる無料の勉強法教…
©2024 動画マーケティングを成功に導く!動画虎の巻