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【AfterEffects Tips】かっこいい光のアニメーションを作成する方法

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ダンスや動きのある動画に鮮やかなアニメーションをつけることができます。
パリピな雰囲気を出したいときに便利です。

今回はそんなかっこいい動画の作り方を2つご紹介したいと思います。

準備

 



動画0:47 頃

  1. 動画素材をコンポジションに配置します。
  2. ベースの映像のレイヤー名前を「Base」としておきます。
  3. 「Base」のレイヤーを複製します。
  4. 複製したレイヤーを「01」と名前をつけておきます。

ペイントツールで作る



動画1:07  頃

  1. 複製したレイヤーをダブルクリックしてレイヤータブを表示します。
  2. ブラシツールを選択します。
  3. ブラシパネルでブラシのサイズや形などを決めてください。
  4. 次にペイントパネルを開き「種類」から「1フレーム」に切り替えておいてください。
  5. アニメーションを作っていくので人物の周りに線を描いていきます。
  6. 1フレームごとに少しずつ描いていきます。
  7. これを繰り返してアニメーションを作っていきます。
  8. 描き終わったらコンポジションタブに戻って見てみましょう。
  9. 思い通りのアニメーションができたら動きは完成です。

ペンツールで作る




動画2:37  頃

  1. 先ほどと同様にレイヤーを複製します。
  2. 複製したレイヤー名は「02」としておきます。
  3. 作業はコンポジションタブで大丈夫です。
  4. ペンツールでアニメーションを作る際は部分的に
    エフェクトを作りたいときに使用します。
  5. ペンツールで王冠を作っていきます。
  6. パスをエフェクト>描画>線を追加して線を描きます。
  7. 次にトラッカーパネルから「トラック」を選択します。
  8. 「トラック」をクリックしたらポイントを決めます。
  9. ポイントを決めたら分析の右矢印をクリックして分析します。
  10. 分析が終わったら新規>ヌルを作成してトラッカーパネルの
    「ターゲットを設定」からヌルを選択して適用します。
  11. ヌルにトラッキングポイントのキーフレームが打たれているので
    「02」の親をヌルに設定します。
  12. 動きが連動するので動きに合わせてマスクのパスや回転などで
    動きに合わせて形を調整してください。
  13. これでペンツールを使った作り方は完成です。

エフェクトを追加する




動画5:12  頃

  1. 先ほど作ったアニメーションに光るエフェクトを追加していきます。
  2. 描画>塗りを追加して明度が高い色を設定しておきます。
  3. マット>チョークを追加しチョークマットを好みに合わせて調整します。
  4. スタイライズ>ブラシストロークを追加しブラシサイズを調整します。
  5. スタイライズ>グローを追加します。
  6. グローのしきい値を0、グロー半径を30、グロー強度を3程度に設定します。
  7. 好みでエフェクトのチョーク、ブラシストローク、追加で
    ラフエッジを加えるとよりアニメーションに動きが出ます。
  8. エフェクトの調整が終わったらタイムラインパネルの
    「モード」を加算などに変えるとより発光している感じができます。

まとめ

動画7:33  頃

1フレームずつや細かいパスの調整など時間がかかってしまうかもしれませんが、
映像に手間をかけるだけでかっこいい映像が作れるので、
きっと映える映像になるかと思います。
ぜひ試してみてください

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WRITER

じゅんぺい じゅんぺいの記事一覧

株式会社GOODELEPHANTのクリエイター。
美容師からWEBデザイナーに転身し、数々のWEBサイトデザインに携わる。
その後、動画の可能性を感じ独学でAfter Effects CCやpremium CCを学び、数々の動画広告やCM・PVを制作する。現在クリエイティブ部分の大半を担当する。2児のパパでもあり自他ともに認めるイクメンですwww

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