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【2018最新版】Youtube動画広告の種類はいくつある?それぞれのメリットも解説

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2018年初めのFacebook社のアルゴリズム変更の発表などの影響もあり、Youtubeへ動画配信ユーザーが戻りつつあるというニュースが発表されていました。

プライベートではYoutubeにはアクセスしていたけど、ビジネスではあまり利用していなかったという人も多かったのではないでしょうか?

今回は、2018年現在利用できる最新のYouTube動画広告の種類とそれぞれのメリットについてご紹介していきたいと思います。

2018年現在のYoutube動画広告の種類は大きく分けると3つ

youtube広告の種類

公式ヘルプ:YouTubeの広告フォーマット

2015年には国内視聴者数がPC、スマホ合わせて5,503万人と発表されているYoutubeですが、合わせてたくさんの広告も日々表示されています。

普段何気なくYoutube視聴していると、広告に対して「邪魔だなースキップ!」という行動を取られる方が大多数でしょうが、いざ会社で広告出稿しようとなると如何にしてユーザーに反応してもらおうか?など考えられると思います笑。

2018年段階では、大きく分けると3つの広告フォーマットでYoutubeへ動画広告を出稿することができます。

1.TrueView インストリーム広告

スキップ可の動画広告

Youtube動画広告といえば、コレ!というくらいに定番の広告フォーマットになります。

TrueView インストリーム広告とは、言い直すとスキップできる広告という認識です。

ただし動画再生時からスキップできるのではなく、広告再生から5秒後にスキップ可となります。

動画開始から5秒間はスキップされることはありませんので、続きが気になる…といった動画構成が必要となってきます。

5秒間をクリア出来れば、数分にも及ぶ動画を出稿することができますので視聴者に対して、あなたのビジネスを最大限アピールすることができます。

課金対象

  • 30秒以上の視聴、動画の尺が30秒未満の場合は最後まで視聴
  • 広告のクリック(サイトアクセス)

2.TrueViewディスカバリー広告

TrueViewディスカバリー広告 関連動画欄

先ほどのインストリームはYoutube動画内に表示されるものでしたが、TrueViewディスカバリー広告は動画を探しているところで表示されるのが特徴です。

表示方法としては、広告動画のサムネイル画像とタイトルのテキストで表示され、クリックすると広告用動画が流れるという仕組みです。

モバイルやPCなどによって、ディスカバリー広告の掲載枠のサイズに合わせて、広告のサイズや表示形式が異なってきます。

課金対象

  • 動画サムネイルをクリックして、広告動画を視聴した場合

3.バンパー広告

 

バンパー広告

Youtube動画広告の中で、一番最新の広告フォーマットです。

2016年3月に登場し、弊社でもバンパー広告を使い、最もYoutube動画広告の中で結果に結びつけることができている広告フォーマットになります。

その他のYoutube広告フォーマットと一線を画するのは、絶対に視聴してもらえるという点です。

しかし一方で6秒しか再生されないので、伝えたいメッセージは一つに絞るということが重要なポイントになってきます。

メリットとして、動画の尺の短さメッセージが一つというのが、ユーザーの印象に残りやすくなっているというコメントがあります。

また本来であれば、最後まで見てもらえればアクションを起こしていたユーザーなどにも広告を届けることができるという利点もあります。

課金対象

  • インプレッション単価制(CPM)。広告が1,000回表示される度に広告費が発生

番外編

上記では、Youtubeに掲載できる動画広告をご紹介してきました。しかしYoutubeに掲載できるのは、動画広告だけではありません。

続いては、Youtubeに掲載できる広告の番外編としてご紹介していきたいと思います。

オーバーレイ広告

オーバーレイ

動画を視聴していると、下の方に小さく表示されるバナー形式の広告がオーバーレイ広告です。

バナーは画像かテキストで構成されたもので表示することができ、サイズは横長の468×60728×902パターンで出稿することができます。

メリットとしては、

  • 画面下に小さく表示されるので、動画の再生を妨害にしくい
  • 動画に飽きたタイミングでクリックされる可能性がある

デメリットとしては、オーバーレイ広告右上のバツ印で消されてしまうと表示されないという点があります。

課金対象

  • 1,000回表示毎に請求されるインプレッション課金制(CPM)
  • 1クリック毎のクリック課金制

バナー広告

バナー広告

関連動画欄の上に表示されているバナー広告です。
でもこれって、TrueViewディスカバリー広告と同じなんじゃ?と思った方もいらっしゃると思います。

クリックしてみるとわかるのですが、TrueViewディスカバリー広告だとYoutube内の広告動画に移動されます。一方で、バナー広告はクリックすると外部のWebサイトに誘導されます。

バナー広告とディスカバリー広告の違い

また見た目もよく見ると違います。
TrueViewディスカバリー広告は、黄色で[広告]と表示があり、サムネイルとテキストで構成されています。バナー広告は、画像の中に文字などが表示されており、ほんとバナーって感じですよね。

視聴者には全くわからないと思いますが、広告出稿する側からすると用意する広告素材と戦略的にも大きな違いが出てくると思います。

このYoutube内でのバナー広告を表示するためには、GoogleAdwordsのディスプレイ広告からセッティングすることによってバナー広告を表示できるようになります。

なので自社のYoutubeチャンネルの動画を再生したら、動画の始まる前、動画の再生中、関連動画欄など広告欄も自社の動画広告が表示される…なんてこともセッティングできたりします。

課金対象

  • 1,000回表示毎に請求されるインプレッション課金制(CPM)
  • 1クリック毎のクリック課金制

まとめ

デジタル広告も従来のテキストや画像ベースのものから、動画広告へ急速なスピードで変わりつつあります。

動画視聴が前提となっているYoutubeへ動画広告を出稿することができるのは、大きなメリットになります。

しかし実際にYoutube広告を出稿したいと思っても、以下のような問題を抱えている方が多く、なかなか着手できないということが多々あります。

  • 動画制作する人手がいない
  • 制作費用が高そう
  • 広告出稿する知識がないなどなど

弊社のYoutubeバンパー広告出稿サービスでは、動画の制作からYoutubeへの入稿作業まで一貫して行うことができます。

特に地域集客でお困りの方には、Youtubeバンパー広告は絶大な効果を発揮しますので、ご興味ある方はぜひご覧くださいませ。

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WRITER

ぐっさん ぐっさんの記事一覧

株式グッドエレファントのマーケティング担当。
アパレル業界からWEBの世界へ入り、次世代のマーケティングの可能性に期待しながら、広告運用やコンテンツマーケティング、SNS運用など様々な手法で日々トライアンドエラーを繰り返している。休みの日は子供たちとゴロゴロするのが日課。

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